谷口純一公認会計士事務所

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2026/04/07

売上が順調に伸びているのに、なぜか口座のお金が増えていない。営業活動に必死に取り組んでいるのに、経営状況が本当に良いのか悪いのかが見えない。毎日忙しく走り続けているのに、何か大事なことを見落としているような気がしてならない——そんな経営者の方へ向けて、この記事を書きました。

実は、その違和感の正体はシンプルです。あなたの会社の粗利が、毎月暴れているからなのかもしれません。

 

「会計専門家として経営者に伴走し、日本をもっと元気にしたい。」

このブログでは、上場会社から中小零細企業まで数多くの企業経営をサポートしてきた“中小企業のチェンジメーカー”を目指す公認会計士・税理士である谷口純一が、自身の経験と知識を繁盛を目指す皆様のお役に立てる情報として発信していきます。

 

多くの企業のお金の源泉は粗利

経営の基本に立ち返りましょう。多くの企業のお金の源泉は粗利です。

粗利で販管費をまかない営業利益を残すから、企業は継続的に成長できるんですよね。

 

つまり、粗利を正確に把握することは、経営判断の最重要課題のはずなのに、実は月次で粗利が大きく暴れている会社って、結構たくさんあるんです。

そして、そういう会社の経営者ほど「本当に儲かっているのか、赤字なのか、決算までよくわからない」という悩みを抱えているんです。

 

なぜ月次粗利が暴れるのか

会計は発生主義で利益を計算します。

発生主義は会計も税務も同じはずなのに、なぜ月次で粗利が暴れる会社があるのでしょうか。

その答えは、多くの会社が税務申告のために会計帳簿を付けてきたという背景にあります。

 

税務申告は年に一回なので、決算の際に月次のずれを発生主義に直す「終わり良ければすべて良し」という慣行が根強くあるんです。

 

つまり、一年間は細かいことを気にせず、決算時に調整すればいいやという感覚ですね。

 

主に税務申告のために会計帳簿を付けてきた会社は、いかに帳簿作成の手間とコストを省けるかという観点が強いため、月次では入金や支払いのタイミングで収益費用を計上する傾向にあります。手数が少ないから簡単ですし、税務上の問題もないからです。

 

何が起こっているのか

専門的なことばで表現すると、月次で粗利が暴れる理由は三つあります。

①月次発生主義が徹底できていない 売上と原価が月次できちんと対応していないということです。

②収益と費用が年次でのみ対応しており、月次で対応していない 一年間をひとまとめにして帳簿をつけているから、月ごとの正確性が欠ける。

③月次で在庫調整ができていない 在庫が月次でどう変化しているかが見える化されていない。

これら三つの問題が重なると、月次粗利は大きく暴れます。ある月は30%、次の月は25%、その次は35%——こんなふうに変動していては、経営判断なんてできません。

 

儲かる会社は何が違うのか

一方、会計帳簿を経営判断の客観的な材料として考えている会社は、月次発生主義を徹底するための工夫をしています。原価計算や月次の在庫調整ができる体制を整え、粗利率の変化にかなり敏感に反応して変動要因を追求し、軌道修正するんです。

つまり、儲かる会社の経営者は、毎月の粗利の動きを見ながら「今月の粗利が落ちたのはなぜか」「原材料費が上がったのか、それとも製造効率が落ちたのか」と、一つひとつ原因を追求しているわけです。

その結果、経営状況の良し悪しがタイムリーに見える化されます。経営状況が見えると、経営者として自信や納得感をもって次の行動に移ることができるようになるんです。

 

今のあなたに起こっていること

一方、月次の粗利が把握できていないあなたの会社では、いつから良くなったのか、悪くなったのか、悪くなり続けているのかがタイムリーにわかりません。経営状況の変化への気づきが遅れます。

そして、最後には口座のお金が無くなりそうになってからようやく危機感をもち、誰かに相談するという状況に陥ります。でも、その時点では打ち手にかけるお金の余裕はありません。

実は、資金繰り改善の相談に来られる経営者の月次推移を見ていると、かなりの割合で月次の粗利が暴れています。売上は伸びているのにお金が貯まらない——その本当の理由は、粗利が見える化されていないことなんです。

 

どの企業も最初は個人事業からスタートして、仕事をとることに必死、お金もないため経理を雇う余裕なんてない。

どうしても会計帳簿の作成は二の次になるもんなんですよね。

でももう一度言います。粗利を正確に把握することは、経営判断の最重要課題のひとつなんです。

 

変わるのは、今からです

大切なのは、今すぐ気づいて、今から行動することです。

月次粗利を安定させ、毎月の経営状況を正確に把握することで、あなたの経営は大きく変わります。自社の会計が経営判断の材料になれば、今後の経営がぐんとやりやすくなります。経営状況の良し悪しが見える化されれば、経営者として自信や納得感をもって次の行動に移ることができるようになるんです。

 

売上を伸ばすことももちろん大事ですが、粗利を正確に把握すること——これが、本当に儲かる会社の経営者になるための最初の一歩なんです。

あなたの会社の月次粗利、今月から見える化してみませんか?

 

BanSolでは伴走コンサルティングサービス「現状把握」というメニューを提供しております。

3年分の会計情報から収益性、資金繰りの状況を言語化し、ビジネスの本質的な課題とその打ち手を壁打ちさせて頂きます。

言語化のプロセスのなかで今回ご紹介したような「なぜ現状把握がしにくいのか?」というモヤモヤが解決に向かうことでしょう。

初回ご相談は無料となっていますので、話だけでも聞いてみたいという方はお気軽にお問い合わせください。

 

この度はブログを読んで頂きありがとうございました。

経営に“財務の目線”を

 

中小企業のチェンジメーカー 谷口純一

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