「ロマンとそろばん」自分らしく経営を楽しむ!
2025/06/12
「夢を夢のまま終わらせていいものか。。」そんな悩みのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
2024年11月に参加したイベントでは、私自身も経営者としての視点を深める貴重な時間を過ごしました。
3日目のセッション「夢を夢で終わらせない、事業計画とアクションプランの作り方」では、講師として登壇し、事業計画の重要性についてお話ししました。
このイベントは京都中小企業家同友会青年部の研修委員が企画した若手経営者向けのイベントです。
イベントの目的は 「自分らしくもっと経営を楽しむ!」 。
そのために参加者同士の絆を深めながら、石垣島という非日常空間で仕事を離れ、自身の事業や人生に向き合うワークが用意されていました。
私はこのイベントに研修委員のメンバーとして企画、運営に携わりました。
「会計専門家として経営者に伴走し、日本をもっと元気にしたい。」
このブログでは、上場会社から中小零細企業まで数多くの企業経営をサポートしてきた“中小企業のチェンジメーカー”を目指す公認会計士・税理士である谷口純一が、自身の経験と知識を繁盛を目指す皆様のお役に立てる情報として発信していきます。
「ロマンとそろばん」自分らしく経営を楽しむ!経営力強化合宿in石垣島
イベント概要
✅ 1日目:参加者の絆を深めるアクティビティ
✅ 2日目:自分と社業に向き合うワーク、他者の意見を傾聴するワーク
✅ 3日目:「夢を夢で終わらせない、事業計画とアクションプランの作り方」
この3日間を通じて、「ロマン(理想)」と「そろばん(現実)」のバランスが経営には不可欠だということを改めて実感しました。
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経営は「自分」と「仕事」の両方に向き合うことが大切
2日目のワークでは、1日目で距離が縮まった仲間と経営者としての視点だけでなく、「自分自身と向き合うことの重要性」も改めて感じました。
✅ 仕事だけでなく、自分の価値観や人生の目的を考える
✅ 経営の数字だけでなく、働く楽しさや充実感を大切にする
✅ 事業の成長とともに、自分自身も成長することを意識する
経営は単なる数字の管理ではなく、「自分らしく楽しむこと」が成功の鍵です。ロマンを持ちつつ、そろばんを活用しながら、理想を現実に変えていく。そのプロセスこそが、経営の醍醐味なのではないでしょうか。
夢を形にするための「そろばん」の力
経営には「こうなりたい」「こんな事業をしたい」という ロマン(理想) が必要です。しかし、それだけでは事業は成り立ちません。そこで重要なのが、「そろばん(数字)」を使って現実的な計画を立てることです。
3日目の講義では、事業計画を作る際に以下のポイントを意識することが大切だとお伝えしました。
✅ 目標を具体的な数値に落とし込む(売上・利益・顧客数など)
✅ アクションプランを作り、実行可能なステップを設定する
✅ 定期的な振り返りを行い、計画を修正する
夢を夢で終わらせないためには、「計画の前提を明確にし、実行可能な形にする」 ことが不可欠です。
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まとめ
この3日間のイベントを通じて、「ロマンとそろばんのバランスを取りながら、自分らしく経営を楽しむこと」の大切さを再認識しました。
内容は一部しか書ききれませんのでもっと深く内容を聞きたい方は仲間の書いた以下リンクもご参考にしてください。
100年先まで語り継がれる 伝説の石垣島例会|京都同友会青年部広報チーム
このイベントがきっかけで私は2025年新たな挑戦を始めます!!
✅ 夢を持つことは大切。でも、それを実現するためには計画と行動が必要。
✅ 事業計画は「実行可能な形」に落とし込むことで、夢が現実になる。
✅ 経営は「仕事」と「自分自身」の両方に向き合うことで、より充実したものになる。
これからも、ロマンを持ちつつ、そろばんを活用しながら、理想の経営を目指していきたいと思います。
この度はブログを読んで頂きありがとうございました。
経営に“財務の目線”を
中小企業のチェンジメーカー 谷口純一
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